ドン・キホーテの秘密
さて、12/25です。 遅刻したから26日やんけw
あなたはどんなクリスマスを過ごしましたか?
仲間とクリスマスパーティ。
お菓子や飾り付け、コスプレ衣装なんかをドンキとかで買って。
友達と一緒に準備するとか。すごく楽しいと思います。
そんな、パーティの準備はもちろん、多くの場面で重宝するお店がドンキホーテ
あなたはどんなイメージを持っていますか?
安い。なんでも売ってる。目を引く商品pop。
いろいろあると思いますがそれだけじゃありません。
というわけで今回テーマは
ドンキホーテ
- 目次
- 実はすごい!ドンキの業績
ドン・キホーテは業界内で、イオンやセブンアンドアイなどに次ぐ売上を誇る人気小売店です。
しかも、ドンキは創業以来売上を伸ばし続けています。
これは日本の企業の中で2位というとてつもない偉業です。
つまり、勢いでは業界1位だと言えます。
では、どうしてここまで成長できるのでしょうか?
そこにはドンキ特有の戦略があります。
それは次項で説明するアンチチェーン店です。
- マル秘戦略・アンチチェーン店
アンチチェーン店を話す前にそもそも、チェーン店について話します。
これは、品揃えや陳列をすべての店で統一して、どの地域のどのお店に行っても同じように利用できるようにするシステムです。
例えば大阪でも東京でもローソンに行けば必ずLチキが買えるし、その品質も値段もほぼ同じです。
それなら、どこに行っても安心してローソンを利用できます。
その安心がチェーン店戦略の強みです。
しかし、ドンキはあえてその逆を行く。
アンチチェーン店です。
そこでは地方ごとに品揃えや陳列方法などをあえて統一せず、その店舗で働く店員に任せています。
これにより、実際接客する店員がお客さんの声に合わせて店を変化、成長させることができます。
こうして、地方ごとに異なる特徴を持った店になります。
そうなると、たしかに安心感は損なわれるかもしれません。
しかし、ここのドンキはどんな店なんだろう?というワクワク感が生まれます。
それは、買い物の楽しさに繋がります。
このようにドンキは独自のアンチチェーン店戦略を武器に
楽しい店の雰囲気を作り上げています。
そんな勢いに乗っているドンキですが実は、お店で商品を売るだけじゃない。
具体的には商品開発、不動産、IT、保険、人材派遣などなどなど。
一見どこに向かっているのかわからない事業拡大ですが、芯はあります。
それは。顧客最優先主義です。
これはお客さんを一番に考えるというモットーで、
お客さんのことを考えた結果、より安く良い製品を提供のために商品開発を始める。
といった具合です。
- おわりに
ドンドンドンドーンキ!ドン・キホーテ!!!
こんな調子のいい曲と裏腹にしっかり考えられた商売をしているんですね。
普段利用している店がどんな戦略で商売しているのか?を考えると、
普段の買い物もすこし違った風景が見えるんじゃないでしょうか。
自分は今回の記事を書いて、地元のドンキと他のドンキがどう違うか?
すごく気になってます。
そんなこんなで。最近、
意味わかんないくらい寒い!!!
体調には気を付けてね!
あと、遅刻してすみません。
ちょっと課題が立て込んでてね。まぁ今後もまったりやっていきますよ。
では、最後までお読みいただきありがとうございます。
- 参考文献